美味しさと品質を求めた究極の安納芋

契約生産者は全ての畑が自社所有で種子島で最大級の面積になります。また、作業も全て自社の従業員で行っています。自社の畑を持たず色々な農家から買い取って集める仲介人(ブローカー)とは異なり、自社で苗の育成から出荷まで一貫して行っております。その中で徹底している事のひとつに収穫後畑に芋を放置せず、必ず当日貯蔵庫に運ぶようにしています。畑に放置したままでは昼は太陽で日焼けをしてしまい、夜は気温が下がるので夜露や霜焼けも大敵で、味覚が悪くなってしまいます。しかし、多くの生産者は畑に放置したまま作業を終え翌日から作業の続きを行っています。また除草剤を使用しない事や肥料の種類の統一も難しく、総合的に一定した品質は不可能になります。管理者の目が届くなかで従業員全員がルールに従う事で管理が明確になり、安心・安全の提供が可能になります。